漢方薬の効果的な飲み方

薬剤師の資格をもつ漢方アドバイザー りえです。

昨日の夜はムシムシして、なんか変な感じでした。

次女の体調が落ち着いてきたので、
久々に家族揃って寝室で寝ました。

それまでは家族揃ってリビングで寝てました。

お布団最高!と思った今日です(笑)

ところで、前回お話しした、風邪の症状に効く
漢方薬を飲む時のポイントについて、
お伝えしたいと思います。

効果的に漢方薬を飲むには、2つのポイントがあります。

まず1つ目はタイミング

代表的な葛根湯も、

「寒氣がした」
「喉に違和感がある」
「鼻水が出てきた」

など、風邪の引き始めの症状が出たその時。
この瞬間を逃さずに飲むことがポイントです。

病院で葛根湯を処方されると、
1日3回、7日分処方
などとなりますが、飲むタイミングさえ合えばたったの1回で効果ありです!

そして、2つ目は飲み方

漢方薬は苦いからといって、
オブラートに包んで飲んだり、
普通の粉薬のように、水で流し込んだり
してませんか?

もちろん、苦手な方もいらっしゃるとは思います。
その飲み方でも効果がないわけではありません。

ただ、より効果があるのは
お湯に溶かして飲むのが一番

私も最初は半信半疑でしたが、
溶かして飲んでみたら、美味しくてビックリ。

ぜひ一度試してみてください。

風邪の症状は一緒でも、
体質によって合う漢方薬が異なります。
その辺りはまたお伝えしますね。