戌年最初の戌の日

薬剤師の資格をもつ漢方アドバイザー りえです。

1/6は2018年最初の戌の日。

戌年の最初の戌の日。

念願の土曜日だったので、安産祈願に行ってきました。


大本山 中山寺。

行きの車も意外とスイスイ。

お寺の中も思ったほど混んでなくて、無事お参りさせていただきました。

1人目の時は切迫早産で出産まで3ヶ月ほど入院してましたが、
37週に入ってすぐに超安産笑

でも、私にとって妊婦生活は決して楽しいものではなく、入院生活の辛さと、
「2人目の時も覚悟しておいた方がいいよ」という先生の言葉がずっと残ったままでした。


2人目も考えてはいたものの、またあの生活を経験しないといけないのかと思うと、
心のどこかで1人っ子でもいいかという思いも正直あって。


不妊というわけではなかったのですが、私の氣持ちがあまり前向きではなく、時間だけが過ぎ、今回5年ぶりに自然な流れで授かりました。


この1、2年の出逢いの中で、2人目や3人目を授かった友人や
産まれてきたベビーちゃんと会う中で、心のしこりのようなものが小さくなり、
娘の成長を見る中で、いつしかそれはなくなってました。

そして近くに「もし入院になっても手伝うよ」と言ってくれる子育て仲間もできました。
もちろんできることなら入院せずに、出産まで家族と過ごしたいと願ってます。

でも入院になったとしても大丈夫。


お参りに向かう車中で、景色を眺めながら、
色んな不安がすーっと消えて穏やかな氣持ちに包まれました。

4歳になる娘は私に

「もっと自由奔放に我慢せずに、やりたいことすれば?」

と日々教えてくれます。


お腹のベビーちゃんは、もしかしたら私に

「また妊婦になりたい」

と思わせてくれるような妊婦生活を体験させるために、私の元にきてくれたのかもしれません。

そして産まれた後には私に何を教えてくれるのでしょうか。

それを楽しみに毎日を過ごしたいと思います。