薬剤師の資格をもつ漢方アドバイザー りえです。
8月に入り暑い日が続いてますね。
まだまだ暑い日が続くようですが、実は暦の上では8/7が立秋。
秋の氣配を感じ始める時期。
でも残暑も厳しそうですし、秋の氣配はまだまだかな〜
という感じですね。
夏は発散することが大切なんですが、暑いと涼しい部屋に閉じこもりがち。
適度に汗を流してエネルギーを発散させることがうまくできないこともしばしば。
そうすると熱や湿気が体にこもり、食欲が落ちたり、体がだるかったり。
いわゆる夏バテしやすくなります。
前回の投稿でも書いたように、夏の間に出せずにたまった水分は、
花粉症などのアレルギーの原因に。
そこで、こんな時は食事に漢方の智慧を!!
夏バテにオススメの食材
✔️体の余分な熱をとるもの
ゴーヤ、ピーマン、みょうがなど苦味のあるものやパイナップル
✔️余分な熱を冷まし、水分を排出するもの
トマト、キュウリ、なす、スイカなどの夏野菜や
トウモロコシのヒゲ茶、ハトムギ茶など
✔️疲労回復、食欲低下を改善するもの
枝豆、オクラ、かぼちゃ、じゃがいも、あじなど
ちょっと夏バテ氣味かな…と感じたら意識して取り入れてみるのがオススメです。
といっている私ですが…実は…
風疹にかかり自宅謹慎中です。
まだ検査結果が出ていないので、一応風疹疑いですが…
ちょっとブツブツが?と思った翌日には全身に広がり、
高熱とともに全身ほぼ真っ赤に!!
まさか風疹やなんて!?
発疹も少しずつひいてきましたが、この暑さで体調は良くなったり悪くなったり。
なかなかスッキリとはいきません。
なので、私もベースの漢方薬を増量キャンペーン実施中。
回復力、自然治癒力アップで治すぞ〜!!
夏バテに負けずに、少しずつ秋の氣配を感じながら、
残暑も乗り切っていきましょう!!
氣になる不調やお悩みがある時には、ぜひぜひお問い合わせください。